レストラン　サン・ミケ－レ日記

皆さんこんにちは！！

サン・ミケーレ日記です。（＾＾）/

今回は道具シリーズ第２弾といたしまして、包丁を取り上げてみます。

”包丁１本さらしに巻いて”なんて歌もありますが、さすがに１本では

仕事になりません。

中華料理なら話は別ですが・・・。

という訳で、今回は僕の包丁を参考にして
料理人の商売道具を見てみましょう。（＾＾）/

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これが、包丁ケースです。↓↓


中はこんな感じになってます。↓↓


まずは、気になるコイツから。
去年のハロウィンの時にドルチェで使った”ジャック・オ・ランタン”です。
ブルー・ウッドさんに協力してもらって作りました。（＾＾）↓↓


次はこれ、牛刀と言います。主に大きな野菜などを切る包丁で
刃渡り３０ｃｍあります。↓↓


僕が高校を卒業後、就職したホテルの料理長からいただいた思い出のある包丁です。
初めてこの包丁を手にした時は、あまりの大きさに怖くなったのを覚えています。
あれから１５年、未だに大事に使わせていただいています。

次は筋引きです。↓↓


名前のとおり、肉の筋を取ったり、魚などを切ったりします。
刃に溝がついていて、素材がくっつかないようになっています。

これは短めの筋引きです。↓↓


吉田金属工業が世界に通用する日本の包丁として作った包丁です。
家でもこれと同じメーカーの包丁を使っています。

次は骨スキ。↓↓


骨付きの肉をさばいたりする時に便利です。

これは、ぺティナイフ。↓↓


細かな作業をする時に使います。


これも、僕が料理人になったばかりの頃に
いただいたぺテーィナイフです。
研ぎすぎてこんなに短くなってしまいました。↓↓


これは野菜や果物を丸く抜くものです。↓↓


これは、ジャガイモや人参をフットボウルの形に剥く為のナイフです。↓↓


これはお気に入りのパレットナイフです。
クリームを塗ったり、素材を裏返したり、いろいろ使えます。↓↓


後はこんな物などが入っています。↓↓


こんな風に料理人はいろんな包丁や道具を使って仕事をしています。

特に包丁などは油断すると大ケガに繋がる恐れもあります。

だから厨房では忙しい時ほど気を集中させて、事故の無いように、
心に余裕をもって行動する事が大事なんです。（＾＾）